会長挨拶

平成28年6月4日(土)ホテル青森にて、平成28年度青森県臨床内科医会総会が開催されました。このたび今村憲市会長より辞意表明がありましたので、総会にて役員改選を協議した結果、私が会長に推薦され承認されました。今村憲市先生は会長を平成21年に就任され7年間の長期にわたりご活躍されました。改めて今村先生の功績に敬意を表しお礼のことばとさせていただきます。
さて、青森県臨床内科医会の事業計画は、①学術・生涯教育講座の開催、総会、青森大会、八戸大会、弘前大会の充実 ②青森県臨内会ニュースの発行 ③青森県臨内会ホームページの充実 ④青森県臨内会市民公開講座及び生涯教育講座の開催 ⑤青森県臨床内科医会臨床研究・調査の推進 ⑥新入会の加入促進 の6項目です。今村会長時代は、他県の医会に比べ多くの講演・講座や調査研究など行い高い評価を頂いてきました。今後も事業の充実を図り医会の活性化に努めていきたいと考えています。
日本臨床内科医会は、猿田享男会長(東京)以下、望月紘一副会長(東京)、中 佳一副会長(神奈川)、堀内 孟副会長(京都)、江頭芳樹副会長(福岡)の4名の副会長と14名の常任理事、36名の理事、3名の監事から構成されています。現在の会員数は15,157名(平成28年4月5日現在)で、青森県は140名です。私は現在、庶務部・IT委員会の主担当常任理事及び広報部・ニュース編集委員会の副担当常任理事の職務についています。今後、日臨内の常任理事会で協議されたものから様々な情報を青森県臨内会ニュースで紹介していく予定ですので続けてご愛読していただければ幸いです。
最後になりますがこの度の役員改選に伴い、今村前会長は名誉会長となり、新たに丹藤雄介先生(弘前)と鈴木和夫先生(八戸)が新理事として選任されました。役員一同一丸となって、伝統ある医会の発展のために邁進していく覚悟ですので、どうぞ会員の皆様、よろしくご協力、ご支援をお願い申し上げ、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

役員名簿
会則